中国の古典

中国の古典ばかり集めてみました。簡単に入り込める作品もありますよ。現代語訳も・・・・・・色々取り揃えております。
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『三国志』を読む (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
日中両国でいまも書きつがれ,読みつがれている“三国志”の物語.その原点である正史『三国志』をひもとき,曹操,劉備,孫権らそれぞれの伝記の史実のなかに,英雄たちの真の姿を読む.『三国志』と『三国志演義』の両方を訳し,平明な語り口に定評のある著者が歴史の醍醐味と物語のおもしろさを存分に語る.

内容(「BOOK」データベースより)
三国蜀に生まれた陳寿の手になる正史『三国志』は、書かれた当時から高く評価され、「近世の嘉史」とも称された。この正史をひもとき、乱世の三英雄、曹操・劉備・孫権それぞれの伝記の史実のなかに、英雄たちの真の姿を読む。『三国志』と『三国志演義』の両方を訳し、平明な語り口に定評のある著者が歴史の醍醐味と物語のおもしろさを存分に語る。

楚辞 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
楚辞とは楚の地方の歌にのせた詞のことであり、前漢の劉向が、戦国時代末に生きた屈原と、屈原への共鳴者たち(宋玉など)の作品を集めたものが『楚辞』である。北方黄河流域の作を集めた『詩経』と対称され、南方長江流域の韻文を代表し、個性的な詩情に富んだものとされている。

内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくて、コンパクトなシリーズ。南方長江流域の韻文を代表し、個性的な詩情に富んだ「楚辞」を紹介する。

五雑組〈8〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
中国近世の随筆集・百科全書、いよいよ全巻完結。森羅万象を天・地・人・物・事部に分類し、柔軟な見識を以て、縦横に語り尽くす。本巻は事部下巻、及び詳細な索引を収録。(全8巻)

内容(「BOOK」データベースより)
近世中国の事物と士大夫の生活・思想をあまねく記した随筆集、待望の全巻完結。神話時代の人物から明末の社会に至るまで、独自の観察眼が冴え渡る。詳細な全巻索引を付す。

西遊記〈8〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
三蔵みずからお斎をもらいに向かった家は、七匹の女妖の住む盤糸洞。ようよう救い出されるも、黄花観で八戒、悟浄ともども毒に倒れる。その効きめたるや、三日のうちに骨も髄も腐るという。悟空はひとりなす術もなく、せつない思いで涙にくれる。

三国志が面白いほどわかる本 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
多くの漫画・小説の創作源となっている羅貫中による小説『三国志演義』のフィクションと、陳寿による史書『三国志』の歴史的事実とを対比させ、”本当の『三国志』”の姿を明らかにした決定版。ファンにもビギナーにも楽しめる1冊。



内容(「BOOK」データベースより)
「三国時代」とは、220年に魏の曹丕(文帝)が後漢を滅ぼしてから、280年に魏の将軍・司馬炎が皇帝に即位し、晋の建国によって中国を統一するまでの期間をさします。この時代には、後々も英雄として語り継がれることになる曹操、劉備、孫権、関羽、諸葛孔明らの武将・軍師たちがキラ星のごとく歴史のヒノキ舞台に登場し、死闘のうちに果てていきました。本書は、2千年という年月が経ってもなお多くの人々を魅了し続ける魏・呉・蜀の三国の興亡を、歴史学者である陳寿が著した正史『三国志』にもとづいて語り、時代を駆け抜けた英傑たちの魅力に迫ります。『三国志』を知らない方はもちろん、知っている方が読んでも楽しめる最高のガイドブックです。

陶淵明全集〈下〉 (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。

司馬遷―史記の世界 (文庫)

メタローグ
武田泰淳(1912―76)は竹内好の盟友だった。本書も『魯迅』と同じ叢書の一冊として書かれた。それが共に2人の代表作となるところに、文学創造と時代との深い関係が浮かび上がる。今回選んだ本の多くに、戦争の影が色濃く射しているのも、なにがしかの理由があろう。戦争と言えば、本書が取り上げる史記の作者も、戦乱の世を生きた。宮刑という男子として究極の辱めを受けながらも人間の歴史を書き続け、したたかに生き抜いた男の姿は、愛する中国との戦闘にかり出され、やがて転向の屈辱を味わった作者の自画像とも重なり合う。「忍び得ぬ悲しみをもって世界全体を見守った」のは、泰淳その人でもあった。(宮川匡司)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.


内容(「BOOK」データベースより)
「司馬遷は生き恥さらした男である。」に始まる本書は、武田泰淳の中国体験もふまえた戦中の苦渋の結晶であり、それまでの日本的叙情による歴史から離れて、新たな歴史認識を展開した。世界は個々人の集合であり、個の存在の持続、そして、そこからの記録が広大な宇宙的世界像と通底する。第一篇「司馬遷伝」、第二篇「史記」の世界構想。

中国艶妖譚―『灯草和尚』・新訳『遊仙窟』 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ランプの灯心から出てきた三寸法師。楊家の女たちを篭絡し繰り広げる痴態の数々―本邦初完訳の『灯草和尚』。唐代に書かれ、中国文学史上、性交描写初登場の『遊仙窟』(新訳版)。文献としても貴重な、いずれ劣らぬ、妖しくて艶っぽい逸品二話。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土屋 英明
1935年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。映像製作会社を退社後、文筆家。中国の文化と文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

十八史略 (新書)

出版社からの内容紹介
『史記』など中国の正史十七種と、宋代の史料一種の併せて十八の史書から、中国四千年の歴史の概略を読みものふうにまとめた通史。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
『十八史略』は、『史記』など中国の正史十七種と、宋代の史料一種の併せて十八の史書から、中国四千年の歴史の概略を読みものふうにまとめた通史である。我が国では、詩の『唐詩選』、思想の『論語』、詩文の『古文真宝』などとともに初学者用の歴史のテキストとして広く読まれた。大きな影響を与えただけでなく、今日通用している故事成語・格言の出典として知られる。

大唐西域記〈3〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
西遊記の源、ご存じ、三蔵法師玄奘の百数十カ国を経巡る求法の旅の記。第3巻はいよいよクライマックス。 ブッダ成道の地マカダに至ってゆかりの地を歴訪、そして帰還へ。

内容(「BOOK」データベースより)
西遊記の源、三蔵法師玄奘が正法を求めて百数十カ国を経巡る旅の記。第3巻はいよいよクライマックス。ブッタ成道の地マガダ国に至り、ゆかりの地・ゆかりの物語を見聞。全3巻完結。

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