五雑組〈1〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
中国、明代の随筆集。古今の文献や著者自らの豊富な見聞をもとに、天・地・人・物・事の森羅万象に及ぶ話題を卓抜にして柔軟な批評眼で取り上げる。本巻には天部を収録。
史記〈中〉楚漢篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾。永遠の相の下に人間をみつめる。項羽と劉邦、黥布、韓信らの光と陰。
内容(「MARC」データベースより)
項羽と劉邦、そして韓信らの光と陰。怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾…。現代にも通じる世界を描いた「史記」に、永遠の相の下の人間をみつめる。78年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国文学の原点である『詩経』と『楚辞』の成立、発想、表現を、『記紀万葉』と対比し考察する。古代共同体的な生活が破壊され、封建制が根付いたとき、人々はそれぞれの運命におそれを抱き、そこに古代歌謡が生まれた。この巻でとり扱った時期は、古代中国人が神を発見し、また失う過程を示すものである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
唐代伝奇 (新書)
出版社からの内容紹介
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。ここでは、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。そこには創作意識があり、読者をも想定している。唐の都長安には、官僚になるために中国各地から有為の青年たちが集まっていた。そこから生じる明暗やロマンスなどを踏まえて多くの作品が書かれた。本書では、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。
論語 (新書)
出版社からの内容紹介
簡潔な言い回しの中に含まれる深い意味を、歴史的状況も踏まえて、分かりやすく解説。総ルビの読み下し文と通釈、背景の説明などから成る。
内容(「BOOK」データベースより)
中国紀元前の偉大な学者・思想家・教育者孔子の言説、門弟たちの言葉をまとめた『論語』は、日本の思想に多大な影響を及ぼした。簡潔な言いまわしの中に含まれる深い意味を、歴史的状況も踏まえて、分かりやすく解説した。東洋哲学入門としても絶好の書。
史記〈中〉楚漢篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾。永遠の相の下に人間をみつめる。項羽と劉邦、黥布、韓信らの光と陰。
内容(「MARC」データベースより)
項羽と劉邦、そして韓信らの光と陰。怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾…。現代にも通じる世界を描いた「史記」に、永遠の相の下の人間をみつめる。78年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
陶淵明全集〈上〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
西遊記〈1〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
七世紀の玄奘三蔵による仏教経典取得の旅行記『大唐西域記』から生まれ、その後民間で発達した説話を、明代になってまとめた中国四大奇書の一つ。第1巻は、悟空の誕生から、天宮で傍若無人に振舞うさまを描く。各冊十回ずつを収録。
三国志演義〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
劉備の死後、諸葛亮は呉とのこじれた関係を修復したうえで、蜀の国力の増強を図った。おりしも南中諸郡に反乱が起るが、八面六臂の魔術的な超能力を発揮した諸葛亮は南方征伐に成功、翌年、宿願の魏への挑戦に踏み切り、北伐を開始する。以後、数度にわたる挫折にも諦めず、不退転の情熱で攻めつづける諸葛亮と、必死にそれを阻む魏軍のリーダー司馬懿との間で、虚々実々の戦いが展開する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
房中秘記―中国古典性奇談 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻! 夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
内容(「BOOK」データベースより)
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻!夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
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